今回は初心者がよくつまずく、インジケーターとテンプレートの導入方法について解説します。

そもそもインジケーターとテンプレートとは何でしょうか?

インジケーターとは

テクニカル(計算)を利用して、チャート上に線や数値を表示したりするもので
音が鳴ったり、ポップアップが出たりするものもあります。

知識があれば、誰でも作ることができるため
世界中には星の数ほどインジケーターが存在します。



テンプレートとは

様々なインジケーターをチャート上に導入し保存したデータです。
パラメーターという数値を設定したり、色やデザインを保存したファイルです。

インジケーターとテンプレートの両方を導入することで
同じチャートを共有することができます。



MT4をダウングレードする必要があります


最新バージョンのMT4の場合、鈴が紹介するインジケーターが
表示できなかったり動作しないことが多く現在は使うのには厳しい状況です。
面倒でもぜひダウングレードはしてくださいね。



こちらの記事では旧バージョンである Build 509
ダウングレードしたMT4を元に説明しますので
まずはMT4をダウングレードしてください。


MT4をダウングレードする



ダウングレードしたMT4はそのままでは自動的にまたアップグレードしてしまいますので
こちらの記事よりアップグレードを停止する手順も行ってください。



MT4の自動アップデートを止める



ダウングレードお疲れ様でした。



MT4にインジケーターとテンプレートを導入する


今回は導入する練習として、テストテンプレートを入れてみましょう。
まずはこちらから今回使うテストテンプレートとインジケーターをダウンロードしてください。



ダウンロードはこちら



ダウンロードして解凍すると、このようなファイルがありますね。

2014y04m10d_031546814

これをMT4に導入してみます。



まずは導入したいMT4のアイコンの上で右クリックをして
ファイルの場所を開くをクリックします。

2014y04m10d_031835690

そしてダウンロードしたファイルのうちTemplatesを開き
中のTestTemplate.tplを、右クリックで開いたMT4ファイルの中の
Templateフォルダにコピーします。

2014y04m10d_032310572

これでテンプレートの導入は完了です。



次にテンプレートを表示するために必要なインジケーターを導入します。

導入するMT4のexpartsフォルダをクリックして開きます。

その中のindicatorsフォルダの中に
ダウンロードしたindicatorsの中のファイル(この場合はSessions.mq4)をコピーします。


2014y04m10d_032818056

ここまでできましたでしょうか。

expartsフォルダが無い場合
この記事の一番下のよくある質問より
expartsフォルダをダウンロードして導入してください。


これがMT4へのインジケーターとテンプレートを導入する方法となります。



導入したテンプレートを表示する


最後にMT4に導入したテンプレートを実際に表示してみましょう。

MT4を開いている場合は一度閉じて、再度MT4を起動します。

2014y04m10d_033846672

新規チャートを開き、チャート上で右クリックして
定型チャートから今回導入したTestTemplateをクリックしてみましょう。


2014y04m10d_033655812

このようなチャートが表示されたら導入成功となります。

お疲れ様でした。



よくある質問


導入したはずなのにテンプレートが表示されません。
どうすれば良いですか?


まずはMT4を再起動して、それでも表示されないか試してください。
表示されない場合は、うまく導入できていない場合があります。
もう一度Templateフォルダやexparsフォルダの中のindicatorsフォルダを確認してください。

また一番最初に説明した、ダウングレードがされていない場合は
ファイルの導入先が異なりますので、表示できません。
まずはダウングレードの記事を参考に、MT4をBuild 509にダウングレードしてください。



expartsフォルダがありません。
そのためindicatorsフォルダもなくて、インジケーターを導入できません。
どうすれば良いですか?


最近ダウンロードした最新のMT4にはexpartsフォルダがなく
別のフォルダから導入する仕組みに変わっています。
今回ダウングレードして利用する場合はexpartsフォルダを復活させる必要があります。

下記リンクからexpartsフォルダをダウンロードしていただき
MT4フォルダの中に入れてください。

expartsフォルダダウンロードはこちら

あとは手順通り進めます。